映像翻訳の市場
ここまで映像翻訳の仕事、それにその市場について紹介してきました。
ところでここまでお話したのは洋画に関する状況ですが、逆に邦画の場合も映像翻訳者にとっての働き場が有ります。
というのも昨今は邦画の人気ぶりも好調で、海外で日本映画が公開されるケースも増えています。
そうなれば当然ながら日本映画を各国語で字幕翻訳する仕事が必要となります。
その内訳は英訳、アジア系言語訳、それにヨーロッパ言語訳等となるわけですが、それらが徐々に増えていることも映画業界、及び映像翻訳の業界にとって吉報といえます。
ところでその所謂シネコン(シネマコンプレックス)とは一体何でしょうか。
ここでそのシネコンについておさらいをしておきますが、このシネコンとは館内に複数のスクリーン(大小併せて概ね5~10スクリーンぐらい)を持っている複合映画館のことです。
このシネコンはアメリカ発祥だと言われています。
従来の映画館は一つの映画館に一つの大きなスクリーンを備えていて、劇場も大きいのが特徴でした。
シネコンの翻訳
このシネコンの場合、一つの映画館に大、中、小の様々なスクリーンを備え、同時にいろいろな映画を上映しているのが特徴です。
また一つの劇場が従来に比べて概ね小さくなっている分、座席等が従来に比べて心地よく、映画を見る環境もよくなっています。
またこのシネコンは、よく大型ショッピングセンター等を併設しています。
従ってそこで買い物をしたり、レジャーを楽しんだり、勿論映画を見たりといろいろな楽しみ方ができます。
またシネコンは多くがこのように交通の便が良かったり、或いは先に触れたように複数の作品を上映しています。
また全席指定で立ち見がなく、サービスが豊富等の理由によって、この数年で日本全国に急速に普及してきました。
従って皆さんがもし映像翻訳の翻訳者として翻訳の仕事を数多くこなし、経験を積みたいのであれば、特定のコンテンツに強いエージェント等へ売り込みをかけて、映像翻訳のプロとしてのデビューチャンスをつかむのもよいでしょう。
そんなストリーミング映像に関する映像翻訳の仕事ですが、具体的には以下のようなジャンルが有ります。
まずは劇場映画の予告編(字幕)です。
それに先ほど紹介したEPK(字幕)にショートムービー(字幕)等が有ります。
如何でしたか。
以上紹介した内容が所謂映像翻訳の仕事の主なパーツとなります。
皆さんが映像翻訳の道を志すというのであれば、以上で紹介した内容を是非とも参考にしていただきたいと思います。